14:00 |
開会挨拶
(公社)日本ナショナル・トラスト協会 会長 池谷 奉文 |
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14:15 |
活動報告
(公社)日本ナショナル・トラスト協会 事務局長 関 健志
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14:30 |
講演 |
「遺贈寄付 最期のお金の活かし方」
立教大学社会デザイン研究所 研究員 星野 哲 |
星野氏は、朝日新聞社に記者として入社し、学芸部や社会部、CSR推進部などを経て2016年退社。終活や看取りなど人生のエンディング段階を社会でどう支えるかに関心を持ち、取材・研究を続けています。遺贈寄付を制度や仕組みだけでなく、実際に遺贈寄付をした人、「そのとき」に備えて準備している人たちがどんな「思い」で行動したのかなどについて、具体的な事例を交えながら紹介していただきます。 |
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15:20 |
休憩(10分間) |
15:30 |
話題提供 |
「みどりの遺言プロジェクトについて」
(一社)JELF(日本環境法律家連盟)弁護士 吉田 理人 |
日本環境法律家連盟(JELF)は、個人の財産の一部を環境団体などに寄付する「みどりの遺言」プロジェクトを全国に広める活動に取り組んでいます。こうした活動を始めるに至った経緯や活動の状況などについて、弁護士の立場から紹介していただきます。
15:50 |
地域からの報告① |
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「土地寄付の高まるニーズとトラスト活動 ~課題と展望~」
(公社)大阪自然環境保全協会 理事 岡 秀郎 |
大阪を中心に自然環境を守る様々な活動に取り組む中、雑木林を守る「森守り(もりもり)トラスト」にも力を入れています。最近、土地を寄付したいとの問合せを多く受けますが、寄付側、受け取り側に様々な課題があります。土地寄付の高まるニーズとトラスト活動の推進について、課題や展望をお話しいただきます。 |
| 16:20 |
地域からの報告② |
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「霧多布湿原を未来の子供たちに引き継ぐために」
認定NPO法人 霧多布湿原ナショナルトラスト 理事長 小川 浩子 |
花の湿原と呼ばれ、ラムサール条約の登録湿地で北海道遺産にも選定されている霧多布湿原は、その約3分の1にあたる1,200haが民有地となっていることから、当団体により湿原の買い取りが続けられ、現在、956haが守られています。湿原の状況や、ファンを増やす取り組み、企業との連携などの近況についてお話しいただきます。 |
16:50 |
閉会
(公社)日本ナショナル・トラスト協会 副会長 漆畑 信昭
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【第二部】 交流会 (17:15~19:00)
ワテラスコモン3F カフェ&ダイニングTerrace8890 ※各地のトラスト団体からの近況報告などを予定しています。
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※ 注意事項
・駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
・ゴミはお持ち帰りください。
・プログラムは諸事情により変更になる場合があります。
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